未来記憶②

 

野球で有名なイチロー選手が小学校6年生の時に書いたという作文。
ネット等でも見られますので、ご存知の方も多いかもしれませんが、再掲します。

僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、
中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。 
活躍できるようになるためには、練習が必要です。 

僕は3才の時から練習を始めています。 
3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、
365日中、360日は激しい練習をやっています。 

だから、1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。 

そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。 
そして、その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。
ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。
僕が自信のあるのは、投手か打撃です。  

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、
打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。 

そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。 
そして、僕たちは、1年間負け知らずで野球ができました。 

だから、この調子でこれからも頑張ります。 
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、 
お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。


大人になったらなりたいもの。それは何のためなのか、という目的。が、具体的に、ありありと書かれています。
こんな作文を書いたイチロー選手が、今、どうなっているか、みなさんご存知ですよね。
ポイントは、
彼は才能だけでなく、小学校の頃にこんな作文が書けたから、目標を見失わず、
どんなにつらい練習でも頑張れた、だから、プロ野球選手になれたし、今も第1線で活躍できているのではないか、ということなんです。

 

野球の能力がたとえイチローと同じくらいあったとしても、
みんながプロ野球の選手になれるわけではないですよね。

 

というわけで、次回は、未来記憶の効果について、もう少し書いてみます。