イメージの力。
いつか、お話ししましたね。梅干し。
脳は、実際に食べてない物でも、「食べた」とイメージする事で、
ホントに食べたつもりになり、
唾液が出てしまう。
その気になっちゃうんですね。
新しい英単語を覚えるにも、ただ発音と意味だけでは覚えにくいけれど、
イメージ力を使うと、記憶の定着度が全く違う、ってよく言われますね。
実際にやってみた、見てみたつもりになってイメージしてみるわけです。
特に視覚をつかうと情報が多いので、一度にたくさんの事が伝わってきます。
昔子供が小さかった時、数字カードというのがあって、
1、と書いてあって、裏をみると、ミカンが1個。
100、と書いてあって、裏を見ると、ミカンが100個!
うわ~これは、強烈に「100という数字の概念」がイメージできるな、と思いました。
それから、イメージって、五感を使ってするものなので、見る、聴く、感じる、
なんでもOKなんですよ。
未来記憶でやりましたように、♪未来をありありと想像する事も、できます。
実際に体験したかのように、想像できるからこそ、じゃあ、今、何をしようか、
というように、考え始める事ができますし、ワクワクした気分にもなれます。
頭だけで考えていても、なかなか行動するエネルギーは出てきません。
面白いことに、
願いが実現した次の日のつもりになってもらって、
「いろいろ大変だったでしょう?どんな事をしてこられたんですか??」
などとお聞きすると、
自分でも思ってもいなかったようないろんなアイディアがポロポロ出てくることがあります。
(まだやってもいないのに)と思いつつも、想像し、その気分になりきることで、
違った発想が生まれる、選択肢が増えるんですね。
そして、それは自分の中から出てきたものですから、実行するのも簡単。
頭はすでに、それを実行しちゃった気分なんですから(笑)
こんな素敵なイメージの力ですが、この力を使う事で、さらに自分が思っている以上の事が
できるんですよ。
(つづきます)
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Karol Engel (水曜日, 01 2月 2017 14:13)
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