響き合うコミュニケーションのためのステップ3♪質問する

コーチングの中で大切なスキル 「聴く」、「承認する」、
につづき大切なのは「質問」です。
みなさんは、普段どんな時に、どんな人に質問してますか?
 子どもさんに
  忘れものない? どこいくの? 
  何時に帰る?
 お友達や家族に
  今度の週末、暇ある?
  〇◯やってくれるかな?
 外出先で
  〇◯はどこですか?
この質問の共通点は。。。
「自分が知りたいから聞く」質問だということです。
自分が知りたいから、情報を得たいから聞く質問ですね。

特に親子の会話だと、
  宿題はやったの?
  わかってる?
  いつになったらやるの!?
  やる気ある?

なんてね。
どんどん尋問になっていってしまいがちです。

尋問のあとは、
〜しなさい!
〜しちゃだめ
指示、命令。。

これでは却ってやる気は下がってしまいますよね。


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質問されると、人はみんな自動的に答えを探します。
たとえば、
自分の部屋に「赤いもの」なにがありますか?そのままで思い出してみてください。
こんな質問をされると、
その後しばらくは、脳は「赤いもの」を見つけると、
あ、こんなとこにもあった、と認識してくれます。
会話が終わったあとも、
無意識でずっと探しているってことですよね
だから、
どうせ質問するなら
相手のためになるような質問をしてあげたいですね。
では、質問です。
どんな質問が「相手のためになるような良い質問」
なのでしょうか?